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ま・いい会~30年間続く仲間たち

小さな手が竹ひごを曲げて和紙に貼り付けていく。指導する「ま・いい会」の6人の会員がその凧(たこ)作りをそばで見守る(=写真)。凧ができあがるや否や、子どもたちは会場前の広場を走り回って凧あげを楽しむ。

会場は新春の川崎市市民ミュージアム(中原区)。同会は2009年から同ミュージアム主催の夏休みと正月のイベントに川崎おやじ連の一員として参加。凧作りなどの工作を担当してきた。高津区を主な活動場所に、保育園のふれあい祭りや子ども会のカレーパーティーでの工作指導で、子どもたちの反応を確かめながら、工作のレパートリーを広げてきた。

高津市民館の「お父さんとお母さんの教育講座」をきっかけに、23家族で子育てを話し合う場として発足した。何ごとも気楽にやっていこうと会の名称に「ま・いい会」を選んだ。

来年で30周年を迎え、現在24人の会員は、月1回の集まり、ボランティア活動、学習会、男の料理、カレンダー作り、ハイキングや小旅行など多彩な活動を継続している。会員が40代だった10年間は、語り合う内容が子育てだったが、次の10年間は定年やお父さんの自立と、年代によってテーマが変わってきた。

「やることがあって、地域に仲間がいることは幸せ」と井野行義代表(71)。同会への連絡は井野会長 電話044(833)9129。

(2019年4月13日 神奈川新聞掲載 市民記者・山田和彦)