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JUA中野島一輪車クラブ~舞台に咲く一輪の花

華やかな衣装で一輪車に乗り演技をしている5人の男女の写真

華麗な衣装を身にまとい、花束が舞台に広がる。

演技をするのは6~25歳で構成されたJUA中野島一輪車クラブ25人の部員だ。

中野島こども文化センター(川崎市多摩区)の開館と同じ年に創部し、地域の子どもたちと歩んできた。1997年の初舞台をきっかけにほぼ毎年、多摩市民館大ホールで発表会を開催している。

部員はソロやペア、グループに分かれ、全日本大会や全国小学生大会などにも出場し、数々の優勝も経験している。

唯一の男性部員、矢津田拓也さん(25)は「一輪車の演技は曲や相手によって雰囲気が変わるので奥深くて面白い」と魅力を語る。現在は3人の指導者のほか、保護者による衣装の縫製、100人にもおよぶOG、OBによる舞台発表会の運営など、多くの人が支えている。

代表の吉澤明日香さん(41)は「手をつなぎ、相手に合わせ演技をする。そこで相手を思いやる気持ちが生まれ、この先の人生にも影響していく」と部員の成長を語る。発表会後の保護者やアンケートからは「充実した時間を一緒に過ごし心の底から幸せ」「感動して涙が止まらない」などのメッセージが届くという。

8月18日に同ホールで舞台発表会「輪舞曲(ロンド)」(無料)を予定。地域で大きな夏の花が開く。

問い合わせは電子メール nakanoshima_uc@yahoo.co.jp

(2019年5月25日 神奈川新聞掲載 市民記者・原達也)

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