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宮前ガーデニング倶楽部~記念誌目指し一層熱

活動団体メンバーの集合写真

今春の「創立20周年記念誌」発行を目指して活動に一層熱が入るのは「宮前ガーデニング倶楽部」。同倶楽部は毎週水、土曜日に川崎市宮前区内にある7カ所の花壇の手入をしている。会員は支援者も含め45人。

活動地域である東急田園都市線沿線は住人の転出入が多い。かつては住民同士のつながりも弱く、街角ではたばこのポイ捨ても目に付いた。1997年3月に「宮前区区づくりプラン」が策定されたのをきっかけに、前代表の「ガーデニングでコミュニティづくりをしたい」との呼び掛けに賛同した住民ら8人で99年に活動をスタートした。「2000年には宮崎コミュニティガーデン実行委員会を立ち上げ、荒れた道路予定地を整地してきました」と代表の河井明子さん(62)(=写真左端)。地域の協働の輪を広げながら、市民主体のまちづくりを実践してきた。

「会のモットーは『みんなそれぞれが専門家』」と話すのはアレンジメントが得意な斉藤広子さん(79)。

実績が評価され、10年からは川崎国際生田ゴルフ場(同市多摩区)のデザインを含めた花壇造りを委託されている。自立した運営は市民活動の先駆者になっている。連絡先は河井さんにメールで。garden.aki@gmail.com

(2020年2月15日 神奈川新聞掲載 市民記者・山村由美子)