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音楽好きな友の会「元住吉を音楽の街に」

レコードコンサートの様子

「夢は中原平和公園(川崎市中原区)の野外音楽堂でライブをすること」と語る塚田親一さん(72)。代表を務める「音楽好きな友の会(音友会)」は、元住吉地域でアナログレコード鑑賞を中心に、音楽好き・オーディオ好きが集まる会だ。

きっかけは元住吉のレコード鑑賞ができるカフェの閉店。鑑賞の場がなくなり、音楽談議に花を咲かせる仲間と別れることを残念に思い、いっそのこと自分たちで居場所をつくろうと2014年4月に常連客5名と結成した。

現在の運営は11人。各人の好きなレコードやCDを持ち寄り鑑賞する「レコードコンサート」(=写真)や音楽タウン誌の発行、地域のカフェ、ホールでのライブが主な活動だ。

地元のジャズバーを会場とする「レコードコンサート」は、第1日曜日がイージーリスニングなどの軽音楽や歌謡曲、J-POP、第3日曜日はジャズを鑑賞する。参加者は「今まで身近にいなかった同じジャンル好きな仲間と出会え、語り合う場ができてうれしい」と笑い合う。

「元住吉は地理的に川崎市の中心。音楽演奏家が多く国際交流センターや野外音楽堂の施設があるのに活用されていない。街を音楽で盛り上げたい」。塚田さんは地域活性化を目指し意気込む。問い合わせは、会のホームページ(http://ontomo.jp)から。

(2020年2月29日 神奈川新聞掲載 市民記者・島田悦子)