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NPO法人チーム・ユニコン 被災地支援、舞台でも

NPO法人「チーム・ユニコン」(川崎市麻生区)理事長の三城真一さん忘れることのできない東日本大震災。NPO法人「チーム・ユニコン」(川崎市麻生区)理事長の三城真一さん(52)=写真中央下=は「現場で起きていることは自分の目で見て感じる必要がある」と話す。

2011年4月13日、宮城県気仙沼の支援に仲間と2人で行ったのが活動の始まり。津波で打ち上げられた大型漁船が目に飛び込み、衝撃を受けた。

震災以来、熊本地震、九州北部豪雨や西日本豪雨、昨年の台風でも被災地のボランティアセンターと連携し支援に出向いている。19年5月に任意団体からNPO法人へ移行。現在は会員・サポーター計72人に加え、これまでの活動に協力してくれた324人にも呼びかけて支援を継続している。

新たな事業として、劇団を旗揚げし今年3月に舞台「エール!」を公演した。 主人公が大規模災害で被災したふるさとの避難所に駆けつけるというあらすじだ。新型コロナウィルスの影響を受け、観客は予定の3分の1に減ってしまった。そこで、今後も舞台のともしびをともし続け、「新たな日常」にエールを送りたいという願いから、クラウドファンディングを始め、7月15日まで受け付けている。
三城さんは、「現場で働くだけでなく、自分ができることを今後もやっていきたい」と語る。詳細は団体ホームページでhttps://uni-con.or.jp/

(2020年7月9日 神奈川新聞掲載 市民記者・原達也)