文字サイズ変更 標準 拡大
背景色変更
ユーザビリティの説明
左のメニューから文字サイズの変更や背景色・文字色の変更ができます。

ホームお知らせ一覧 > 市民発 >かわさき民話を愛する会 民話を多彩な表現で

かわさき民話を愛する会 民話を多彩な表現で

かわさき民話を愛する会のメンバー

「かわさき民話を愛する会」は2018年、「かわさきのむかし話」に掲載されている川崎市内に伝わる民話を紹介し、継承者を育成する目的で設立された。

役員は5人。萩坂心一会長(63)=写真右から2人目=はむかし話の著者・萩坂昇さんのおいで、高齢者施設などで民話の朗読劇を披露している。藤嶋とみ子副会長=同中央=は、日本舞踊家で、民話を題材にした演目を持つ。2人が交流の場を持ったことが設立のきっかけだった。

会は昨年、市立川崎中学校(同市川崎区)で集いを主催。藤嶋副会長の指導で子どもたちが踊ったほか、影絵巻と音楽、語りによる「おと絵がたり」など、多彩な表現で民話を紹介した。

同校の山本篤校長はかつて民話にちなんだ地域研究に取り組んでおり、当日会場は満員となり、好評を得た。

今年は11月1日と同29日に同市中原区のホールでイベントを開き、同校の山本校長が講演するほか、琵琶演奏と朗読、日本舞踊なども行われる予定だ。

萩坂会長は民話の魅力について「人間と動物や植物が共存・共生している温かさがある」と説明。「民話に触れる人たちの反応を楽しみながら、生まれ育った川崎で語り継ぐ人たちを育てていきたい」と話している。問い合わせは萩坂会長の電子メール(hagisaka@dab.hi-ho.ne.jp)。

(2020年10月1日 神奈川新聞掲載 市民記者・清水まゆみ)