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「とどろきアリーナ」一時避難所ボランティア~笑顔のため 物資仕分け

被災者に送られた支援物資の仕分けと整理をしている様子
3月11日の東日本大震災を受けて、川崎市とどろきアリーナ(中原区)内に設置された一時避難所では、現在約60人の、主に福島県内で被災された方々が避難生活を送っている。
川崎防災ボランティアネットワークは、いざという時に連携ができるよう、情報交換や交流を通じたつながりづくりを目的としており、市内23の団体や機関が参加している。一時避難所では、ボランティアとして開設当初は毎日、現在は週3回、同ネットワークの所属団体のメンバーが、市の職員が受け取った支援物資の仕分けと整理を行っている=写真=。
午前10時、受付に届けられた物資を、いったん保管場所に持っていき、仕分けを始める。衣料品、日用品、子ども用品に混じって、家庭で不用になったような小物や置物が届く。「できるだけ被災者の方々の役に立つような物がいいのですが」。職員、ボランティア共通の願いだ。
「笑顔でいてください」。一時避難所の掲示板には、これまで訪れたボランティアからのメッセージが、所狭しとちりばめられている。一時避難所が終了する7月末まで、ボランティアの活動は続く。
(2011年6月18日 神奈川新聞掲載 市民記者・鈴木典信)