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ふれあいの会~仲間つくり老後安心

 

約10人の女性がテーブルを囲みクリスマスリースを作っている様子

川崎市宮前区神木本町に住む「ふれあいの会」代表平田せい子さん(72)は、高齢者の生活相談員を経験。その際、「1人暮らしのほとんどが誰とも話をしない孤独な毎日」と知り驚いた。

平田さんの自宅周辺は高台の住宅地。坂や階段を使う生活は、年を重ねると外出はもとより何をするのも大変になる。そこで、隣家の矢追三恵さん(77)と知人の中里方子さん(78)に声を掛け、健康づくりを目的に「自分の足で歩くこと」を合言葉として2017年6月、同会を立ち上げた。

「ふれあいの会」は毎月第3日曜日、近くのミモザ居宅介護施設(同市宮前区)の部屋を借りて開催されている。昨年はクリスマスのリース作り(=写真)など手先を使う手芸教室や、足腰を鍛える機会をつくるために少し遠出をして、東京都立川市の国営昭和記念公園へ紅葉狩りにも行った。

現在の会員は女性20人。「自分の足で会場まで来られること」が坂道の多いこの地域ならではの参加条件だ。「生活に張りができた」「次回が楽しみ」といった会員の声が聞かれる。

「男性も会員に誘いたい。いつでも使える会場探しもしなければ」と、一緒に活動を立ち上げた矢追さんと中里さん、そして平田さんの思いは大きく膨らむ。同団体への問い合わせは、平田さん 電話044(856)7372。

(2019年1月26日 神奈川新聞掲載 市民記者・島村艶子)

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