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ゆっぽの会~お話会で良い姿勢

背骨の骨格標本を横に置き、子ども達に手作りの紙芝居を披露する女性の写真

「姿勢を正しくすることで健康を手に入れてほしい」と手作りの紙芝居を披露しているのは「ゆっぽの会」の川村ゆきこさん(33)(=写真)。

発端は3年前。アシスタントとして勤務を始めた姿勢の専門院で、姿勢の悪さからくる頭痛、吐き気などの症状が、大人だけでなく子どもたちにも起こることを知った。ゲーム機の長時間使用による骨格のゆがみなども原因の一つだという。

子どもたちが関心を持つようにと「姿勢レンジャー」というキャラクターを発案。自ら絵を描き「背骨クラッシャーをやっつけろ!」と題した紙芝居を作った。内容については勤務先の専門家に助言をもらった。

2017年12月、「ゆっぽの会」を設立し「姿勢のお話会」で初披露した。団体名は「ゆがみがぽっとなくなるように」との願いが込められている。

お話会は川崎市内の子どもから高齢者までを対象に実施し、20回超を数えた。その場で姿勢のゆがみもチェック。重いランドセルは背負い方で姿勢が崩れる原因にもなる。「小さいうちに知識を身につけることが大切です」と川村さん。

昨年末には高齢者と子どもが一緒に紙芝居を鑑賞。その後の食事会では「姿勢が悪いと姿勢レンジャーに怒られるぞ!」とお互いが言い合い、世代を超えて交流する場面もみられた。連絡先は電話 044(750)0133。

(2019年8月3日 神奈川新聞掲載 市民記者・山村由美子)