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U50   第26回 佐藤貴房さん

アンダー50として、2018年から2024年3月まで、
50才未満の若手市民活動家へインタビューを重ねてきました。
「活動を始めたきっかけや思い」など、
62名それぞれの軌跡が
多くの方々へのエールになるよう願っています。

佐藤貴房 さんプロフィール

イラストレーター佐藤貴房さん

MSBN(みやまえスモールビジネスネットワーク)代表
イラストレーター
宮前区在住

「MSBN」(みやまえスモールビジネスネットワーク)とは

イラストレーター佐藤貴房さん

宮前区で作り手(物作り・クリエイター、また農家さん等も含む)や教え手(技術を持ってそれを教えられる人など)とイベント主催者がつながって、作品を発表する場やイベントなどの情報交換を行い、宮前区の地域交流をはかる団体です。
このネットワークで、出店者を募るイベント主催者と出店場所を探すクリエイターやワークショップ講師など、それぞれの立場から必要な情報を交換して、新しい地域交流の絆を生み出していきます。

活動のきっかけと初イベント

2018年の3月に発足しました。区民主体で地域課題の解決を目指す区民会議から生まれたのですが、団体名を決めるときは委員の皆さんと一緒に随分悩みました。「みやまえスモールビジネスネットワーク」と、わざわざ「ビジネス」と入れたのは、精魂こめて作って発表する個人の作品は、例え小さくてもビジネスができるだけの価値があるとの想いからです。長い団体名なので略称をMSBNとしました。メンバー構成は意図したわけではないのですが、結果的にママクリエイターさんが多くなりました。

最初は宮前区のクリエイターさんたちのブログやFacebookなどのSNSを活用し、ネットワークを構築していきました。さらに、既存のイベント参加への呼びかけなどもしていきました。ここからイベントの主催者さん達ともと繋がっていきました。
MSBN自主開催での初イベントは、2019年5月の「アートマルシェin野川」です。

イベントの変遷やメンバーについて

「アートマルシェin野川」は、1日だけのイベントですが今のところ年間の奇数月に開催しています(今年3月以降はコロナ騒動のためストップ中)。回を重ねるごとに周りへの認知度も上がり、徐々に定着してきた感じです。多世代にわたって和気藹々と過ごしています。
「人通りの少ないこの野川が楽しくなった」「イベントの少なかった野川で開かれて嬉しい」などの声も聞かれました。去年の12月には、鷺沼の「まちかどシェア」にお誘いいただきMSBNでチーム参加しました。様々な形で活動の輪が広がりました。

メンバーは20人前後です。教室を持って講師をしている人も多く、作品も多岐にわたります。編み物やハーバリウム(花のオイル漬け)や、リボンアクセサリーなど、目にも鮮やかな作品がイベントに並びます。

ママクリエイターさん達は、特にクチコミ力が素晴らしいですね。知り合いが知り合いを呼ぶというか、ママさんたちのネットワークの力を感じます。もちろんクチコミだけに頼らず宣伝用のチラシも作成し、私も頑張って近所にポスティングをしました。
意外だったのは、とある中学生の女の子が一人でイベントに来場してくれたこと。チラシに掲載したハンドメイドのアクセサリーに惹かれたと言ってくれました。そんな年代にも興味を持ってもらえたのか!と嬉しかったです。

活動を振り返って

TIDA'S House

団体を立ち上げたときからの2年間を振り返ってみると、おかげさまで困ったことはあまり無かったですね。困りごとが起こりそうなときは、必ず周りの人たちが助けてくれました。それがすごくありがたいです。メンバーのみなさんが優秀かつ行動力のある方ばかりで、私はまったく頭が上がりません(笑)。

日常はイラストレーターの仕事をしていますが、この活動をしたことで、活動拠点が勤務先の東京から地元中心になり、仕事や交友の幅が広がりました。これから先も、クリエイターたちの作品が少しでも世の中で日の目を浴びるお手伝いをしていきたいと思っています。自分の想いを信じてこの活動を実行できたことにやりがいを感じています。

最後にメッセージを

佐藤貴房さん

これからの夢、目標と言いますか、2つあるんです。1つ目は、とにかくこのコロナ騒動が落ち着いてから、「アートマルシェin野川」を再開することです。2つ目は、実は宮前区内のとある商店街で数年前まで開かれていた祭りがあったのですが、諸事情により終了してしまいました。すごく素敵な祭りだったので、それをMSBNが協力させていただき何らかの形で復活させることが出来れば…!と思っています。

これから、活動する方ヘのアドバイスというのはおこがましいですが、自分が楽しいと思えることをやるのが一番だと思います。無理をして、負担で潰されそうになりながらでは続かないと思います。私はお絵かき教室もしており、子どもたちに絵を教えていますが、生徒さん達にもまずは「楽しんで描いてもらう」ことを一番大事にしています。楽しければ続けられる、続けられれば上手くなるんです。

お問い合わせ

メール kibochan@f8.dion.ne.jp
URL https://www.facebook.com/takafusa.satou
2020年6月16日 レポーター 町田香子

次回のエースは「ゆ~ずツクルブ」 小浦千恵さんです。

「ゆ~ずツクルブ」 小浦千恵さんへ一言

イラストレーター佐藤貴房さん

この会は「稗原ゆ~ず連絡会」の中の、ハンドメイド作家のママさんたちを中心としたグループで年に2回「ゆ~ずPARTY」というイベントを開催しています。私は、このイベントで似顔絵描きとして参加させていただいたのですが、活気に溢れて、皆が笑顔で、本当に楽しくてステキなイベントだと思います。出店内容のみならず会場装飾にも定評がある「ゆ~ずツクルブ」さんは、すごい!

バトンを受け継いで 佐藤貴房 さんへ一言

こうらちえさん

「ゆ~ずPARTY」のイベントで、似顔絵コーナーでお世話になっている佐藤さん、当日は休む暇もないほど子どもに大人気です!絵がとても温かくてステキで、さすがプロのイラストレーターさんです!

(C) 2022 公益財団法人かわさき市民活動センター 
市民活動推進事業