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U50  第28回 浅野真紀さん

「U-50(アンダー50)」は、2018年3月からスタートした、市民活動に関わる人物を紹介するコラムです。 市内NPOで若手エース(50歳以下の活動者で代表に限らない)を応援することを目的に、若手エースの活動を広報します。

浅野真紀さんプロフィール

浅野真紀さん

「宮前まち倶楽部」メンバー(みやまえご近助コンシェルジュチーム担当・ホームページ担当)
キラリDOG代表(ペットビジネスマーケティング、ドッグトレーニング)
宮前区

「宮前まち倶楽部」とは

浅野真紀さん

2013年、辻麻里子代表によって設立されました。宮前区というまちの中で、人、活動、資源を様々につなぐ仕組みを考え、いろいろな人が活躍している場を紹介したり生み出したりと、誰もが参加できる場作りで地域交流を目指しています。

私がこの団体のメンバーになったのは、団体のビジョンに共感したからです。「まちの中にあなたの居場所と出番を」というビジョンから生まれた活動なら、世代に関係なく様々な人生を送られてきた隠れた人材と繋がり、まちを楽しむ輪が広がると思いました。

現在、主要メンバーは8名で運営しています。世代も職業もそれぞれ、男性もいらっしゃいます。幅広いメンバー構成は、まち倶楽部の特徴の1つだと思います。皆さんポジティブでアイデア豊富な方たちです。月一回の定例会ではメンバーの事務所を使うだけではなく、最近はオンラインリモート会議も始めましたが、改めて直に会っての話し合いの大切さをしみじみと感じています。

ホームページ担当者として地域情報を発信

みやまえジモトイベントカレンダー

2015年のみやまえ人(びと)発掘ワークショップを始め、イベントカレンダー、人物取材など、団体の活動は多岐にわたっており、団体のホームページに全て掲載されています。私は主にそのホームページを担当していますが、文系出身で過去の仕事もマーケテイング関係でしたので、こういった分野のパソコンスキルに関しては素人でした。

きっかけは、ホームページを外注すると莫大な金額がかかるということがわかり、一念発起し学んだことです。ホームページの中に地元イベントカレンダーを組み込んだときは、情報が見やすく、楽しいページとなることを目指して作りました。「ネットでイベント情報を送っていただければ、掲載します!」という手軽さが特徴です。開催者からチラシ掲載の申込が来る度に喜んでいます。今は、コロナ騒動で、オンラインリモート以外のイベントはほとんどありませんが、クリスマスのときなどは、時節柄1ヶ月に10件以上の掲載希望メールが来ました。

ブログの「まち学」と「まち楽」と分けての情報は、自分たちも地元を楽しみたいという思いから発信しています。前者は、国内外の町作りセミナーの体験談などで、後者はまちの変化などの発掘情報です。何気ない情報がお茶の間の話題のように、区民の皆さんに届けば良いなと考えています。

宮前区ご近所情報サイト「みやまえご近助さんがオープン

2020年7月15日、宮前区ご近所情報サイト「みやまえご近助さん」がオープンしました。これは、町内会活動や子育て情報などが町名ごとに検索して閲覧できるウエブサイトです。各地域を担当する「ご近助コンシェルジュ」がいることが特徴で、エリアごとの出来事を取材した世代の目線で記事が発信されます。私ともう1人のメンバーがこのコンシェルジュチーム担当として、この新しい取り組みに関わっています。

区民の人のホームページ作りは、いつでもご相談をお受けしています。インターネット上で多くの人々に情報を届け、共有するということは地域の活動の発展には欠かせないと思っています。

「宮前まち倶楽部」は地域をつなぐ

まちかどマルシェ

2017年からは手作り雑貨や地元野菜の物品販売を行った「まちかどマルシェ」を実施し、2019年からは人々がもつ専門知識やスキルも共有したいと「まちかどシェア」と名を改めました。このイベントは私たちだけでは出来ませんでした。出店者や参加者、一緒に運営した団体は、私たちの大切な仲間です。

区民を発掘して取材しようという、「みやまえ人(びと)探訪記」も細く長く続いています。メンバー同士で気になっている人物をあげて次回の取材ターゲットを決める時も、どんな話が聞けるのか盛り上がります。

最後にメッセージを

市民活動で何かやりたいと思う方にアドバイスをするとしたら、「ワクワク感を大切に!」ということです。このワクワク感は活動の原動力で、モチベーションが続きますし、色々なことにチャレンジしたくなります。そして、何かにつまずいて困ったときは、人に話をしてください。1人で解決するのが無理でも、人からのアドバイスや協力者が現れるかもしれません。私もたまたま話した相手が、法律に詳しかったり、税金に詳しかったりと本当に良かったと思うことが多々ありました。

私が一番大切にしているのは、仲間との雑談です。決定事項の話し合い以外に、世間話や何気ないおしゃべりの中に信頼感やアイデアが生まれるような気がしています。宮前まち倶楽部のメンバーとしての将来の夢は、スキルや才能がある人や活動団体をもっと探し出し、広く知ってもらい、活躍できる仕組みが長く続くことです。
現在「オンラインまちかどシェア」を10月31日(土)に開催する予定で企画を練っています。内容が決まり次第、私たちのイベントカレンダーに掲載しますので、その時はぜひご参加ください。

お問い合わせ

asano@machi-club.net
2020年7月29日取材 レポーター 町田香子

次回のエースは「ノクチラボ」プロジェクト代表の丸山佑樹さんです。

「ノクチラボ」プロジェクト代表の丸山佑樹さんへ一言

浅野真紀さん

地域密着型(ネイバーフッド)カフェという名前も気になって、ブラリと入った溝の口のオシャレなカフェ。その時にお客さんと自然と言葉を交わしながら美味しい料理を出してくださるオーナーとお話したのがきっかけです。ここは地元の若い世代の憩いの場になりそう!と感じブログに紹介させていただきました。さらなるご活躍が楽しみです。機会があれば、イベント等でご一緒させてください!

バトンを受け継いで浅野真紀さんへ一言

丸山茂樹さん

3年前、溝の口でオープンしたての「TETO-TEO」にフラリと来てくださった浅野さん。それ以来、度々食事やお店で定期開催する音楽イベントなどにも足を運んでくださいました。
そのうち高津区と宮前区の境をなくした近隣地域イベントなどを企画しぜひとも一緒に盛り上げていきましょう!

(C) 2022 公益財団法人かわさき市民活動センター 
市民活動推進事業