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【9月28日神奈川新聞掲載】麻生歴史観光ガイドの会 探究通じ健康維持も

麻生歴史観光ガイドのメンバーと参加者たち

川崎市麻生区には、知られざる歴史的な場所が点在する。源義経が兄頼朝の旗揚げに参陣する途中に野営したと伝わる地に立つ「九郎明神社」などだ。

黒川丸山城址周辺には市内最高の標高点(149.4㍍)もある。起伏も富む多彩な地域は、区内の名所旧跡を散策しながら案内する「麻生歴史観光ガイドの会」のフィールドだ。

設立は2007年。麻生市民館主催の講座「絵図面から紐(ひも)解く麻生の歴史」の受講生が自主的に郷土史の勉強を続け、市観光協会連合会が認定する観光ガイドの資格を得てスタートした。歴史好き、散歩好きの13人が現在のメンバーだ。

年9回ほど実施している散策ガイドの参加費は1回500円。大河ドラマ関連の場所がコースに含まれると、30人の定員に対し応募が5倍になることも。「1人でも多くの市民に麻生の素晴らしさを体感してほしい」と会長の森信夫さん(70)は語る。

コースの検討や配布資料の作成など、当日に向けた準備もメンバーの楽しみの一つ。参加者からは「何年も住んでいるのに地元の歴史をほとんど知らなかった。もっと知りたい」と感謝の言葉が届く。

参加者、メンバーともに高齢者が中心だが、歴史に触れるだけでなく、足腰も鍛えられ、健康維持にも役立っているという=写真。

問い合わせは、麻生区役所地域振興課内☎044(965)5113。

(2023年9月28日 神奈川新聞掲載 市民記者・齋藤 進)

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