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モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合青年部防犯ガーディアンズ~防犯活動は青年主体

防犯活動に参加する約10人のメンバーの写真
元住吉駅西口にあるモトスミ・ブレーメン通り商店街では、エコバック、国際交流など、さまざまな活動をしている中で防犯活動は青年部が主に行っている。地元の中原署と連携し防犯講習を受け、日ごろから防犯意識を高めていた。
商店街に防犯カメラを設置する計画があった。自分たちでも何かできないかと、2011年7月に青年部メンバー24人で会を結成。防犯に必要な「音・光・目」による活動を展開し、月1回、商店街を中心にオリジナル防犯ソング「守(まも)レッツゴー」を歌いながら懐中電灯を持ちパトロールしている。
青年部防犯係の内田高広さんは「予防することが大切」と言う。「手作り楽器を鳴らして防犯パトロールをしよう!」や「こども警察官体験イベント」は、子どものうちから防犯意識を高め、将来的に安心・安全な街づくりにつながると話す。
昨年、ガーディアンズは県警本部より「ブロック別防犯ボランティアフォーラム」神奈川県代表に推薦され、防犯活動を発表する場を経験した。
こうした取り組みについて代表の佐藤新さんは、「安全で安心できる、子どもから高齢者にも優しいまちづくりが目標、商店街だけでなく地域との連携を広めたい」と話している。
(2013年2月16日 神奈川新聞掲載 市民記者・加藤紀広)

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