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すまいる・はーと~笑顔支えに 発達を促す

ムーブメント教室の様子
ホールに飛び石のように並ぶマットは、青、ピンク、黄の3色。講師が示す色の上を、ある子は軽快に、またある子は慎重にと、それぞれのやり方で渡っていく。手に持ったうちわの上には丸い風船。その先には、ロープまたぎやスカーフくぐりのアトラクションも待っている=写真=。
障がいのある子と母親たちが集まる会、「すまいる・はーと」が開くムーブメント教室での一こま。道具を使ったわかりやすい動き方を通し、からだ、あたま、こころの調和のとれた発達を促す、習い事である。
具体的な指示で動けるようになることは「からだ」、マットの色を識別することは「あたま」、順番を待つことや多くの人と関わることは「こころ」の成長と関わる。実際に、動くことそのものの楽しさが起点となって、他者への関心、自主性などにもつながっているという。 「日々の心配や悩みはたくさんある。でも、同じ思いの仲間とともに、子どもたちの笑顔を見ていると、大変なことも心から笑えるようになった」
「子どもの笑顔発、親のスマイル・ハート行き」。この真っすぐな笑顔は、見る者たちの心へどんどん到達していくのだ。
(2011年5月14日 神奈川新聞掲載 市民記者・山本雅恵)

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