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夢見ヶ崎プレーパークをつくる会~子どもたちと一緒に遊ぼう

イベントの様子
3月15日午前10時、「夢見ヶ崎プレーパークをつくる会」のスタッフが「小倉わんぱく広場」に集まりはじめる。毎月第3日曜日は「プレパの日」。今月のメーンイベントは「遊ぼうパン焼き」だ。スタッフは火をおこしたり、工具を出して子どもたちが自由に遊べるように準備する。
会の設立は2002年。03年1月から活動を開始した。「子どもたちがやってみたいことを自由にできる環境を近所につくりたいと思ったんです」と代表の阿部美香さん(42)。会のモットーは「ケガと弁当は自分もち(責任)」。現在、15人のスタッフの年会費とカンパで運営している。
午前10時半ごろになると大人と子どもを合わせて40~50人の人たちで広場はいっぱいになった。自由に走り回る子ども、スタッフの横でノコギリやナイフを使って遊ぶ子どももいる。たき火の周りでは大人と子どもがいっしょになって小枝の先に巻きつけたパン生地やマシュマロを焼いて食べはじめた=写真=。
(2009年4月25日 神奈川新聞掲載 市民記者・鈴木典信)

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