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川崎パソコンユーザー会~視覚障がい者の学習支援

学習会の様子
「川崎パソコンユーザー会」は、視覚障がい者へのパソコン学習支援や相談を中心に活動を展開している。市の福祉センターで開かれる定例学習会(毎週火曜日)=写真=では、ユーザーである視覚障がい者に、サポーターが1対1で付き添う。ユーザーもサポーターもともに音声ソフトを学びながら懸命にパソコンと格闘し、入力の初歩練習、インターネットの閲覧・検索操作、メール・ソフト、エクセル、スキャナーの使用方法などに取り組む。70歳を越えた全盲の高齢者もいる。
視覚障がい者のパソコン操作方法は、各種スクリーン・リーダー(音声ソフト)を駆使して、マウスを使わずにキー操作によって行うのが主流。中途失明から20年を超える金杉千恵子さんは、いち早くパソコンに注目し、ユーザー会に加入して学習を重ね、家族のために年賀状作成が可能なまでに腕を上げた。
責任者の遠藤素子さんは、会の結成時から活動に参加。ユーザーの望んでいることに応えることを重視し、意欲的に活動に取り組んでいる。遅々とした活動の歩みの現状に、はがゆい思いもあるが、このパソコン・ボランティア活動に取り組んできた仲間とともに、今後も地道な活動を続けていく決意だ。
ホームページ:http://oburi18.web.infoseek.co.jp/userkai/
(2007年3月3日 神奈川新聞掲載 市民記者・中村夏外厚=かとあつ)

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