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中原区まちづくり推進委員会~もっとすてきになかはら

イベントにて竹とんぼ作りの様子
「中原区まちづくり推進委員会」は、区の課題や問題点を区民自らが調査、検討し、実践活動を行う組織で、「課題発見・解決」「市民活動支援」「広報」の三つの部会からなる。
3月16日の課題発見・解決部会(志村理子部会長)では「地下道落書き消し」「マナー・モラルアップ、美化活動」「公園井戸端会議」など一年の活動を振り返った。
落書き消しでは、武蔵中原駅脇にある地下道の落書き消しを行った。「地元の人たちも自主的に参加してくれた」「きれいになったという具体的な実感を得られた」「ともかく楽しかった」という感想が披露された。
区内小中学校から310枚の応募を得た「マナー・モラルアップポスター」では、「もっとたくさんの学校に参加してもらいたい」との意見がメンバーの大野和政さんから出された。ポスターのうち53枚はラミネート加工して地下道などに貼り付け、今も区民へマナー・モラルアップを呼び掛けている。
「4月1日には『富士通春まつり』(富士通中原工場)、『丸子花見市』(日本医科大学グラウンド)の両イベントに参加しますよ」と「公園井戸端会議」担当の村上昭彦さん。竹とんぼなど昔あそび=写真=を披露してくれるそうだ。
ホームページ:http://www.city.kawasaki.jp/65/65tisin/home/tisin23/tisin23_01.htm
(2007年3月31日 神奈川新聞掲載 市民記者・藤波 進)

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