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川崎エスペラント会~言葉を使って国際交流

演奏会の様子
エスペラント語は19世紀末にポーランドでつくられた言葉だ。世界の各地域に広まり、現在まで習得者は100万人に上っている。この言葉を使って、世界のさまざまな人と交流することで、相互理解と世界平和を目指している。
川崎エスペラント会は1986年に発足し、毎週水曜日に国際交流センターでの学習会と、月1回高津市民館で、さまざまなテーマで会話を楽しむ会を行っている。そのほか初心者のための講習会や一日講習会を行い、会員以外の人にもエスペラント語を広めている。
また、外国の会員が訪問することもある。11月にはロシアからピアニストでもあるアンドレイ・コロベイニコフさんを迎えて演奏会を開いた=写真。
2007年には、横浜で世界エスペラント大会を開催する。川崎エスペラント会の北川久さんは「大会の成功に向けて、会員の実力を高めていきたいと思っています」と語る。
(2004年11月27日 神奈川新聞掲載 編集ボランテイア 加藤貴子)

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