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中野島おいでよ会~子どもの楽しみを補佐

チョコバナナをつくるメンバーの写真
「中野島おいでよ会」は、子どもが同じ学童ホールに通う父親たちの、地域活動グループだ。母親たちに背中を押される形で1995年5月に結成された。主な活動地域は川崎市多摩区。現在会員数は新旧児童の父母25人程度である。

岡田俊夫会長は「活動のきっかけが学童ホールなので、子どもが楽しめることを中心に活動しています」と語る。具体的には、クリスマス会や親子スキーなどの行事で楽しく遊ぶこと、地域イベントでの模擬店出店で「チョコバナナ」「洋風すいとん」などの店を出すこと。なかでもチョコバナナ=写真=は、会の目玉商品で、こだわりを持って作っている。「バナナは柔らかく、割ばしが刺しにくいため、堅めのものを取り寄せています。チョコも市販のでは乾きが遅い。コーティング専用のものを購入しています」。 会ではチョコバナナに代わる第2の目玉商品を開発しようと研究中である。
「夢は地域になくてはならない会になることですね。来年は10周年、現在、実行委員会を設置してイベントを企画中です」
(2004年12月4日 神奈川新聞掲載 編集ボランテイア 青木美貴子)

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