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社会福祉法人アピエ~支え合える社会実現へ

交流会の様子
アピエは、1993年に任意の市民団体として設立。2004年、社会福祉法人「アピエ」として新たな出発を迎えました。
私たちは、こころの病気を負い生活上のさまざまな困難(障がい)を抱えている人たち(精神障がい者)が、自分らしい生き方ができるような地域づくりを目指しています。
グループホームと地域作業所の設置運営を中心に、ボランティア講座やバザー、チャリティー映画会、チャリティー落語会、地域の精神障がい者が自由に参加、交流できる場や夕食サービスを提供しています。活動にはボランティアグループ「ボランタス花の木会」をはじめ地域の市民の方々100人以上が参加し、支援してくださっています。
1月10日には宮前市民館で「ボランタス花の木会」と施設利用者が40人ほど参加し、恒例の交流会を開きました=写真。
これからは、障がいのあるなしにかかわらずお互いが支え合える地域社会の実現に臨んでいきたいと思っています。
(2005年1月29日 神奈川新聞掲載 社会福祉法人アピエ理事長・齊藤新一)

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