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NPO法人みどりなくらし 子育て世代支援に力

 

みどりっこの子どもたち

午前10時、子どものわんぱくな声がコミュニティスペースNAYA(なや)の部屋中に響く=写真。

今日は「子育てサークルみどりっこ」の活動日だ。NAYAは川崎市中原区にあり、地元の不動産会社が築100年の納屋を地域の拠点として改築し、「NPO法人みどりなくらし」が管理運営をしている場所。

「みどりなくらし」は2015年設立。NAYAで子育て相談会を開催したり、地域の団体支援に取り組んだりしてきた。最近はオンライン講座に力を入れ、幼児の歯磨きや離乳食作り、落ち葉を使った工作など、毎回満員になるほど人気になっている。

委託事業では、地域子育て支援センターの運営を行っているが、昨年は緊急事態宣言を受けて一時休館した。行き場を失った母親14人の思いを受け止め、みどりっこの活動が始まった。

参加する子どもは1歳半から2歳で遊び盛り。一人っ子が多く、ここで仲間意識や社会性を培う。母親同士も何気ない会話を通じて情報を共有する。

「いまの母親は責任感が強く、一人で抱え込んでしまうことが多い」と堀由夏理事長(59)。子育て世代が、頑張りすぎず身の丈で半歩前に踏みだし、「心豊かなくらし」を送るための支援を続けていく。団体の詳細は「みどりなくらし」でWEBを検索。

(2021年6月10日 神奈川新聞掲載 市民記者・持田瑠奈)

 

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