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パワーアップセミナー④ 事業の成果を見える化する設計図 ロジックモデルをつくる!
NPOが行う社会貢献事業の有益性を見える化し、わかりやすく説明する手法が「ロジックモデル」です。
事業を遂行するにあたり、どのように活動を実施して、それが最終的にどのような社会的変化や成果を生み出すか、という過程を「インプット」「活動」「アウトプット」「アウトカム」の4段階に分けて設計します。
ロジックモデルのメリットは、事業成果に説得性を持たせステークホルダーからの支援が期待できるだけではなく、団体内で事業の目標達成の見直しやミッションの再確認にも役立ちます。
この講座では、講義とワークで「ロジックモデル」を理解することで、自分たちの事業にも反映できるようになります。
助成金や提案型事業の申請などを検討されている方は特におすすめです!
パワーアップセミナー④
<事業の成果を見える化する設計図 ロジックモデルをつくる!>
日時
2022年10月22日(土)13:30~16:30
会場
(公財)かわさき市民活動センター 会議室
講師
武蔵大学 メディア社会学部教授 粉川一郎(こがわいちろう)さん
コンテンツ
「事業成果が上がってる、それはあなたの感想ですよね?」
そう言われないための事業のロジックモデルづくり
【講義】何が何を変えたのか、事業の因果関係を示そう
1.高まる説明責任への二ーズにどう応えるか
2.事業の因果関係を示すロジックモデル
3.事業の構造を示すインパクトマップ
【ワーク】
1.課題事業のロジックモデルをつくってみよう
2.課題事業の社会的に与える変化は何か考えてみよう
定員
16人(先着順)
受講料
1000円
参加条件
川崎市内および近隣自治体のNPO・ボランティアなどの市民活動団体で助成金や提案型・協働事業申請などを考えている人、市民活動に関心のある企業・プロボノ、個人でロジックモデルに関心のある人。
*受講時はマスクの着用をお願いします
*お席を用意できませんので、お子さまを連れての受講はご遠慮ください
申込方法
①氏名 ②住所 ③電話 ④所属団体名⑤メールアドレス ⑥ 「この講座で知りたいこと/参加動機」を明記(任意)の上、電話・FAX・メールにて下記まで申込みください。
電 話:044-430-5566
FAX:044-430-5577
メール:suisin@kawasaki-shiminkatsudo.or.jp
【主催】(公財)かわさき市民活動センター
講師紹介
粉川一郎(こがわいちろう)さん
筑波大学大学院修士課程環境科学研究科修了
専門はNPO論、ソーシャルメディア論。近年は非営利組織のガバナンスや評価、市民と行政のパートナーシップに注目している。
神奈川県、千葉県、千葉市、船橋市などのNPO関係の委員を務め、行政職員研修等も多数実施。
おもな著書は『パブリックコミュニケーションの世界(編著)』『社会を変えるNPO評価(単著)』『協働と市民活動の実務(共著)』『NPOと行政協働の再構築(共著)』など。