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【2026年3月12日掲載】MUAC 建築の面白さを発見

25階建ての川崎市役所本庁舎(川崎区)は、地震発生時に免震層のある階の壁が最大で50センチ動く。子どもたちは市役所の耐震・免震構造の紙模型をのぞき込み、代わる代わる揺らしては驚きの声を上げていた=写真。

昨年12月、小学生対象の体験型ワークショップ「市役所のヒミツを探れ!建物たんけん隊」が本庁舎で開催された。企画運営は、明治大学理工学部建築学科(多摩区生田キャンパス)の有志学生団体MUAC(ミュアック)だ。

約50人の小学生が建物クイズに挑戦しながら探検。自由に観察できる工夫を施し、「25階建て(約110メートル)は人間何人分?」のクイズでは「身体スケール」を使って高さをイメージしやすくし、自分で発見する楽しみを体験できるようにした。子どもたちから「普段は入れない場所を探検して建物について楽しく学べた」との声があった。

団体設立は2023年11月、メンバーは16人。インスタグラムで建築の魅力を発信し、まちを身近に感じられるイベントを開催している。同大4年生で代表の吾郷茉奈美さんは、「小学生の時に参加したワークショップで、構造や強度を学び建築に興味を持った。子どもたちに建築の魅力を幅広く伝え、『楽しい』と感じてほしい」と目を輝かせた。

詳細は団体インスタグラム(https://www.instagram.com/we_are_muac/?hl=ja)から。

(2026年3月12日神奈川新聞掲載 市民記者・鹿野 薫)

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