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Mothers Be Ambitious~働くママが地域で輪

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Mothers Be Ambitious(マザーズ・ビー・アンビシャス)は、武蔵小杉周辺で暮らすワーキングマザーに「仕事、育児、家事で抱えている悩みを共有しませんか」と、代表の山中美由紀さん(37)の呼びかけで始まった市民グループだ。駅周辺施設で「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」(=写真)を年数回さまざまな形式で続けて2年になる。
ワークライフバランスと時短術をテーマにした第1回目の交流会には30人が集まった。仕事術の講師を招いた2回目では50人。これらの参加者から約10人のコアメンバーが生まれ、活動を支えている。
現在小2と保育園児を持つ山中さんは「この地域では、保育園から小学校になれば何が変わるのか。不安になるちょっと先のことを顔が見える関係で話せる。『こういう場が欲しかった』と言われると立ち上げて良かったと思える。転入者が増加している地域だからこそ、同年代のヨコと異年代のタテをつなげていきたい」と話す。
9月3日にはファザーリング・ジャパン理事の川島高之さんを講師に招き「武蔵小杉発!働くパパ・ママの『仕事の成果倍増計画』~余った時間で人生エンジョイ~」の特別交流会を開く。今回は共働き夫婦の「新しい働き方」がテーマだ。
問い合わせは電子メールmothersbeambitious@gmail.com
(2016年8月20日 神奈川新聞掲載 市民記者・清水まゆみ)

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