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カフェマイム~第二の人生楽しむ場に

店舗の一角の写真
川崎市産業振興会館2階にある「カフェマイム(舞夢)」。私の夢、そして店を支える皆の夢。そんなイメージがネーミングの由来だ。「地域に根ざした、たまり場が欲しかったんです。シニアの方たちが第2の人生を楽しむ情報カフェを目指します」と店長の萩三千代さんは語る。
自分の得意なものを教えたい人がそれを学びたい人と出会う。趣味を広げ楽しく学べる交流サロンとしてオープンしてはや2年。現在、体操、英会話、手芸などの講座が毎週開かれている。
また、店内の棚は自分の活動スペースとして作品の展示、販売などに使うことができる。「マイショップ」の作り手がわかるセーターやアクセサリーは市民の交流のきっかけにもなっている。9月は花器の創作とフラワーアレンジメントのグループの合同発表会で窓辺のギャラリーがにぎやかだ=写真。
カフェのランチには、スタッフ全員が「お母さん」の味にこだわり、ミーティングも重ねる。お米のおいしさに毎日通う人もいるほどだ。
(2008年9月13日 神奈川新聞掲載 市民記者・町田香子)

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