平成28年度かわさき市民公益活動助成金 交付額の確定について
確定交付一覧 (PDF形式 4,129KB)(事業名をクリックすると、それぞれの事業のPRシートが見られます)
平成28年度かわさき市民公益活動助成金交付団体による公開事業実績報告会
28年度助成金交付団体の申請事業の1年間の活動について、さまざまな方法で報告されます。
市内でどのような活動が行われているのか、また今後の活動の参考に、ぜひおいでください。
興味・関心のある方なら、どなたでも見学することができます。
【日時】 平成29年4月9日(日)13:00~16:15(予定)
【場所】 かわさき市民活動センター 会議室・フリースペース
【内容】 平成28年度かわさき市民公益活動助成金交付団体による公開事業実績報告会
平成28年度交付団体決定のお知らせ
平成28年度かわさき市民公益活動助成金の交付団体が決定いたしました。
28年度交付団体一覧 (PDF形式 3,156KB)審査委員会 委員講評
○小林俊子委員長(ステップアップ100・200助成担当)
市民生活の中での細かな情勢、ご自分の身の回りで起きたことから団体を立ち上げ、活動されているということがよく分かった。どの事業も、不自由を感じている人にとっては必要性があり、実現すればいいと思う。
◎ただ団体を立ち上げ、活動していく中で、幾ばくかの財政的な基盤が必要となる。そういった負担をされていることには、頭が下がる思いである。ただそれだけでは、活動が拡がっていかない、ということで助成金を申請されたということだと理解している。
◎ご案内のとおり、この助成金は公金―市民が収めた税金が使われているので、市民が納得できるような形で使われなければいけない。助成金事業の効果は納税者ではなく、社会全体に対して還元されるべきものである。
◎団体は、申請事業のために活動しているわけではなく、社会にとって必要だから存在している。助成金が交付されたら、できるだけ多くの団体と交流しながら実施して、より良い団体活動を展開してほしい。
○津田好子副委員長(ステップアップ100・200助成担当)
各団体の申請内容は、これまでの実践経験によって新たに見いだした課題の解決を目指すものが多かった。換言すれば、個々人が感じた身の回りの課題を社会的な課題としてとらえなおし、課題解決のためにどのように工夫や改善をしながら事業を展開していくのかというステップアップの道筋の提示でもあった。活動経験の豊かさが、活動内容をよりきめ細かにしていく様子を見て取ることができ、大変興味深かった。
◎公開プレゼンテーションというのは、申請団体と審査員の双方に適度な緊張を要求する場ではないかと思う。審査では、申請事業が公金による助成が適切な事業であるか否かについて適切な判断をしなければいけない。それゆえに申請書だけでは見えてこない部分を、直接確認させていただいた。各団体の皆さんにとっては、伝えられた部分あるいは十分に伝えられなかった部分など、各々に思いがおありだと思うが、お互いに顔をあわせての質疑によってお互いの思いを確認しあえたことは有意義であったと思う。
◎今日のやり取りは、審査であるとともに各団体と審査員とのコミュニケーションの過程と捉えていただければ幸いである。事業を遂行する際に、今日のやり取りで何が問われたのかを思い起こし、今後の事業展開に活かしていただけることを期待する。
○庄嶋孝広副委員長(スタートアップ・ステップアップ30助成担当)
スタートアップ助成に申請された事業の特徴として、最近ニュースなどで聞くようになった課題(「ワークルール」「ダブルケア」「ロコモティブシンドローム」など)を取り上げる団体が多かった。当事者性や現場感覚から活動が出発していることの表れだと思う。あとは、その活動を広げるにあたり、どのようにして必要としている人に届けるか、が大事になってくる。
◎また、ステップ30助成に申請された事業については、前回の事業の成果を踏まえて見えてきた課題などに対処しようとする内容になっている。
◎スタート・ステップ30ともに言えることだが、大事なことは、助成金は一時的なもの、という意識を持つことである。一時的なものなので、そこで何を蓄積していくのか、助成金の後にどのような段階へ進むのか、というイメージを持ってほしい。他の委員のアドバイスにもあったように、助成金は「投資」という考え方もできる。備品を購入する、講師を育てる、調査結果をまとめた成果物を作成するなどして、講演の依頼に応じるなど助成金後の事業展開につなげていくような「何か」を残す、ということを意識してほしい。
審査委員会
平成28年度助成金審査委員会名簿 (PDF形式 92KB)
公開プレゼンテーション(第二次審査)
公開プレゼンテーションは、一次審査に合格した団体の二次審査です。限られた時間の中、審査員の前で、事業の内容を正確に、かつ効果的にアピールするため、それぞれの団体が工夫をしているのが伺えます。市民活動を知りたい方、助成金の申請をお考えの方はぜひご参加ください。出入り自由です。
日時:4月16日(土)9:45~15:05、17日(日)9:30~16:10(予定)
場所:かわさき市民活動センター 会議室、フリースペース
川崎市中原区新丸子東3-1100-12 (武蔵小杉駅下車徒歩5分)
平成28年度かわさき市民公益活動助成金申請団体の募集について
平成28年度の申請団体を募集します。
申請に関する詳細は募集要項をご覧ください。
募集パンフレット、申請関連書類、記入例などダウンロード⇒ 資料・様式ダウンロード
「助成金申請のコツ」皆伝セミナー
かわさき市民公益活動助成金の資金特性、当制度の概要、申請書作成のポイントや留意点を詳しく説明します。参加希望の方は、事前にお申込みください。(参加費無料)
日時 | 会場 | |
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11月23日(月・祝) | 10:00~12:00 | かわさき市民活動センター会議室 |
12月9日(水) | 14:00~16:00 | 川崎区役所第1会議室(パレールビル7階) |
12月16日(水) | 14:00~16:00 | 多摩区役所1102会議室(11階) |
12月20日(日) | 14:00~16:00 | かわさき市民活動センター会議室 |
12月23日(水・祝) | 14:00~16:00 | かわさき市民活動センター会議室 |
※内容は各回とも同じです。
【定員】
各回30名(先着順) 申込みは当センターまで、電話・FAXまたはメールにて。
【申込み】
電話 044-430-5566 FAX 044-430-5577
メール suisin@kawasaki-shiminkatsudo.or.jp
申請に関する事前相談
助成金の基礎、助成金の対象となる事業の見極め、申請書の書き方や対象経費の範囲など、助成金申請に係る各種相談に応じています。初めて申請する団体は、なるべく事前相談をご利用ください。
【申込方法】 相談を希望する日の1週間前までに電話にてご連絡ください。
【申込先】 かわさき市民活動センター 〔電話:044-430-5566〕
※申込時に、相談したい事項をお知らせください。